名古屋放射線診断クリニックについて

当院はPET-CT検査専門のクリニックです。

私共は2001年、名古屋市中川区の現在の地に医療法人名古屋放射線診断財団を設立し、当法人の第一PETセンターとも言うべき「名古屋放射線診断クリニック」を開設しました。2004年には全国に先駆けPET-CT検査を臨床導入し、がんの画像診断に大きなインパクトをもたらしました。現在も国内有数のPET画像診断センターとして、画像クオリティにかけては他の追随を許さないレベルを保ち続けていると自負しております。

さらには、2013年に心臓アンモニアPET検査を開始しました。これはPET装置があればできる検査ではなく、サイクロトロンと薬剤合成装置を保持している私共の施設だからこそ実現できる検査であります。

今後もチャレンジ精神を忘れず、臨床PET-CT先駆けの施設としての自負を持ち、患者様ならびに先生方のご要望にお応え続ける所存でございます。

医師紹介

医療法人名古屋放射線診断財団
名古屋放射線診断クリニック院長

西尾正美Masami Nishio
資格
  • 日本医学放射線学会 放射線科専門医
  • 日本核医学会 核医学専門医

医療法人名古屋放射線診断財団
名古屋放射線診断クリニック 心臓核医学センター長

名古屋共立病院 副院長

循環器・ASOセンター センター長

循環器内科部長

大島Satoru Oshima
資格
  • 日本核医学会 核医学専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医

当クリニックの特長

PET-CT検査を専門とするクリニックならではの強みを生かし、地域医療のクオリティ向上に努めております。

01.

豊富な検査実績

当法人は2004年に日本で初めてPET-CT検査を臨床導入しました。以来、PET-CT検査では全国有数の検査実績を重ね、現在では年間10,000件を超える検査を行っております。

法人全体の累計PET-CT件数

180,000

2023年3月現在

02.

経験豊かな医療スタッフ

当院には各種検査の読影に精通した放射線科専門医と、さまざまな資格を有する診療放射線技師が常勤し、先生方のご要望に応じた画像と読影診断を提供しております。
すべてのスタッフが患者様に寄り添った高いホスピタリティで皆様をお迎えしております。

03.

新しいPET検査への取り組み

当院はサイクロトロンと薬剤合成装置をクリニック内に保持しています。がん検査(FDG-PET検査)や心臓(アンモニアPET)以外にも、新たなPET検査(例:アミロイドPET)への取り組みを行っています。

検査機器のご案内

PET-CT検査 機器

PET-CT検査

  • 悪性腫瘍(FDG)
  • 心筋血流(アンモニア)
  • 心サルコイドーシス(FDG)
  • 大型血管炎(FDG)

PET撮像施設認証(II)取得

PET撮像施設認証(II)

当院はアミロイドイメージング剤を用いた脳PET撮像におけるPET撮像施設認証(Ⅱ)を取得しました。
PET撮像施設認証とは日本核医学会が定める標準的な方法で実施した場合に、その検査が質の高いPETデータを収集できることを認証するものです。
当院はより良いPET検査を安心して提供できるよう今後も努めて参ります。